幼保特例制度とは?
「幼保連携型認定こども園」で勤務するには、「幼稚園教諭免許状」と「保育士資格」両方の免許状・資格が必須となります。いずれか一方の資格をお持ちで3年かつ4,320時間以上の実務経験を有する方を対象に、少ない学習負担でもうひとつの資格を取得できるよう実施されています。
認定こども園法の改正により、「学校及び児童福祉施設としての法的位置づけを持つ単一の施設」として、新たな「幼保連携型認定こども園」で働く「保育教諭」は、幼稚園教諭免許状と保育士資格の併有が必須となります。改正認定こども園法では、施行後5年間は幼稚園教諭免許状または保育士資格のどちらかを有していれば、保育教諭となることができるとする経過措置がありますが、それ以降は両方の免許状・資格が必要になります。それまでに、ご自身の勤務経験を活かして、取得をされていない免許状・資格を取得しましょう。
忙しい方でも安心して学べる!最短半年で免許状・資格を
取得できる理由
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24時間
いつでもどこでも学べる教科書を使ってスキマ時間に学習し、試験はパソコンからWeb受験することができます。
パソコン、スマートフォン、タブレットなどを使って、いつでもどこでもお好きな時間に学習できます。
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安心の
サポート制度登録後は担当のアドバイザーがつくので、受講に関する質問や資格の申請など、なんでも相談できます。
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単位修得率
97.3%1ヶ月に1科目ずつ学ぶ短期集中の学習スケジュールなので、働きながらでも学ぶやすい学習スタイルです。
募集日程
春学期
出願日程 |
A日程: 2025年1月3日(金)~2025年1月31日(金) ※必着 B日程: 2025年2月1日(土)~20254年2月28日(金) ※必着 C日程: 2025年3月1日(土)~2025年4月1日(火) ※必着 |
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必要単位 | 幼稚園教諭免許証保有資格 各8単位 |
費用 | 90,000円+教材費 ※パック(全科目8単位)受講の場合 |
よくある質問
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可能です。先に必要単位を修得し、実務経験などの要件を満たした時点で資格・免許申請が可能です。
過去に実務経験がなく、2027年4月から実務経験の対象施設で勤務を開始した場合は、2029年度末に実務経験要件を満たすこととなります。その場合は、幼稚園教諭免許状もしくは、保育士試験(全科目免除)受験の申請期間までに実務経験要件を満たせない場合がありますので、ご注意ください。
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幼稚園教諭免許状取得を目指す方は、自宅学習(試験は全てWeb受験)のみ。保育士資格取得を目指す方は、自宅学習(試験は全てWeb受験)+スクーリング(2日間のみ本学にて授業)を受講することとなります。
関連リンク
- 【説明会関連リンク】
- →説明会・イベント情報
- 【幼稚園教諭免許状関連リンク】
- →[文部科学省HP]幼稚園教諭の普通免許状に係る所要資格の期限付き特例 →[文部科学省HP]幼稚園教諭免許状授与の所要資格の特例に関するQ&A
- 【保育士資格関連リンク】
- →[厚生労働省HP]幼稚園教諭免許状を有する者における保育士資格取得特例 →[一般社団法人 全国保育士養成協議会]