モチベーション行動科学部
Pick Up カリキュラム

カリキュラム一覧

モチベーション行動科学部で学習できるカリキュラムの一部をご紹介します。
「モチベーション」に関する研究に基づいて、「心理・コミュニケーション科目群」「経営科目群」「教育科目群」の3領域を複合的に学ぶことができます。

  • ストレスマネジメント論

    テキスト科目

    ストレスマネジメントとは、ストレスの予防と軽減を目的とした具体的な試みのことです。ストレスマネジメントは、自分自身のストレス傾向を知ることから始まります。ストレスを増幅させるような物ごとや対人関係の捉え方を理解したうえで、自身に合ったストレスマネジメントを実践する。ストレスマネジメントによって、日々のストレスを和らげ、受け流していきましょう。

  • モチベーション論I・II

    テキスト科目

    モチベーションとは目標に向けて行動を喚起する心理的エネルギー、行動を促す動機のことです。意欲、やる気、「がんばるぞ!」という心の状態もその一つです。モチベーション論ⅠおよびⅡでの学習を通して、日常や仕事などあらゆる場面で重要となる「意欲」を高め「努力」を維持する方法について心理学的に考察し、モチベーション向上を実践する力を養います。

  • コミュニケーションの心理学

    テキスト科目

    私たちが普段何気なく行っているコミュニケーションや対人関係の成り立ちについて学びます。人はなぜその言葉を発し、その表情をするのか?説得や交渉といった他者の心を動かす行為とは?そして他者との関係性構築に関わるコミュニケーションとは何か?これらを心理学の視点から探ってみることで、皆さん自身の対人関係について客観的に考えるヒントを得ることができます。

  • 経営組織論

    テキスト科目

    人は常に何かの組織に属していて、その一員として生きています。それゆえ組織を理解するということは、社会における自分の役割を理解することにつながります。本科目では、組織の基本的な考え方を学び、その形成と働きに関する知識を習得することから始めます。単なる学問としてではなく、実践的なマネジメント知識を習得しつつ、自らに置き換えて考えることで一層理解が深まります。

  • コーチング

    スクーリング科目(メディア授業)

    部下や後輩の指導、親子関係など対話を通して自分や相手の「やる気」「気付き」を引き出し、変化に対応する力を付けるための方法・コミュニケーションスキル(=コーチング)を伝授します。演習を多用し、セルフコーチングを実践することで自身の気持ちや行動の変化を通してコーチングの醍醐味を体感しながら理解し、他人に実践する際のコツも身に付けられる実践型の授業です。

  • ポジティブ心理学

    テキスト科目

    ポジティブ心理学は、さまざまな学問領域から、個々人のより良い人生や、それを支える社会や組織のあり方について考える学際的な学術領域です。人のネガティブな側面(弱みなど)だけでなくポジティブな側面(強みなど)に注目して、実証的に人の心について考えていきます。この科目をきっかけとして、多角的な視点から受講生自身や身近な人のより良い人生について考えてみてください。

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3つの学習方法

学習は科目ごとに最適な学習方法が設定されています。
教科書を使った「テキスト科目」、キャンパスで直接授業を受ける「スクーリング科目(対面授業)」、動画を使って自分のタイミングで学習を進める「スクーリング科目(メディア授業)」の3つのスタイルがあります。

テキスト科目

自宅にて教科書や学習の手引きを参考に学ぶ学習方法。定期試験(中間試験・単位修得試験)は全てWeb受験のため、一切通学することなく完結します。本学独自の「2セメスター・8ターム制」と呼ばれる短期集中型学習システムで、着実に単位修得を目指すことが可能です。

テキスト科目

スクーリング科目

教科書だけでは理解が難しい内容は、スクーリング科目として年8日程開講しています。スクーリング科目には、キャンパスで直接授業を受ける「スクーリング科目(対面授業)」、動画を使って自分のタイミングで学習を進める「スクーリング科目(メディア授業)」の2種類があり、科目ごとに最適な方法で開講されています。

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