こども心理学部
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ここで学べてよかった!
夢に向かって学ぶ
在学生からのメッセージ
こども心理学部で学びながら、それぞれの場所で活躍している在学生にお話を伺いました。
人が生まれてから死ぬまでの「生涯発達」を学びたい
- 野中 美江 さん
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こども心理学部
正科生(3年次編入学 認定心理士・生涯学習コース)在学
- 【Profile】
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静岡県在住。看護師として成人患者の看護に携わる中で、支援や関わり方を学ぶことが大切だと実感。
子どもから大人の生涯発達について関心を持つようになり、入学を決意。
人が生まれてから死ぬまでの「生涯発達」を学びたい
看護師として、発達に問題を抱えている成人患者さんの看護に携わっています。今まで、乳幼児期から学童期までの発達支援を耳にすることはありましたが、自分が担当する成人期以降の発達支援や関わり方はあまり聞いたことがなく、患者さんのためにも学びたいと考えていました。専門的に学べる通信制大学を探していたところ、東京未来大学の説明会で「生涯発達」という考え方を聞き、この大学なら人が生まれてから死ぬまでの発達について学べると知りました。患者さんの中には、自分が発達障害を持っていることを知らずに年を重ね、高齢になって初めて気づく方もいるため、人の人生の始まりから学ぶことが患者さんのためになると確信し、入学を決意しました。
仕事との両立を考えて確立した「できる時に集中して取り組む」スタイル
仕事をしながら毎日コツコツ学習するのは、看護師という仕事柄もあり困難でした。入学当初は学習時間を取れないことに焦るばかりで、思うように勉強が進まなかったこともありましたね。どうしても仕事が不規則になってしまうので、学習する時間は固定せずに「できる時に集中して取り組む」スタイルに変更しました。東京未来大学は約1ヶ月単位の短期集中型の学習システムなので、履修登録の時から月単位の大まかな進め方をイメージして、仕事のスケジュール調整もできました。集中力が続かない時は無理をせずに他のことに取り組んだり、休息をとったり。反対に、勉強できる時間があれば、曜日や時刻を問わずにいつでも勉強できるようにしています。
学びを深めて、患者さんの発達に応じた看護ができるように
今までに学んだ中で、印象に残っている科目は、「認知心理学」と「発達心理学」。特に「発達心理学」は、入学のきっかけにもなった生涯発達についても取り上げていたので、学んでいて充実感がありました。心の作用や発達のメカニズムを学んだので、職場でも活かしていきたいと考え、相談や傾聴の仕方などで実践するようにしています。今後は、さらに学びを深めて、患者さんの発達に応じた看護ができる看護師になりたいと思っています!私自身、心理学を学ぶことを通して、自分を深く理解することで、考え方や行動も変わりました。子どもの理解や周囲を理解するだけでなく、自分自身の考え方や視野を広げることができる。それが心理学を学ぶメリットだと思います。
15年間のブランクを経て現場復帰。家事・仕事・勉強全部をこなせる大学を探して
- 池田 聡子 さん
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こども心理学部
正科生(3年次編入学 幼稚園教諭一種免許コース)在学
- 【Profile】
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神奈川県在住。出産・子育てを機に保育士の仕事を退職し、家事と育児に専念。
子どもが通っていた幼稚園から誘いを受けたことをきっかけに、保育や子どものことを学び直したいと一念発起して入学。
15年間のブランクを経て現場復帰。家事・仕事・勉強全部をこなせる大学を探して
元々保育士の仕事をしていましたが、出産を機に仕事を退職し、15年間家事と育児に専念していました。ある日、娘が通っていた幼稚園から、「一緒に働きませんか」と声をかけてもらったのです。嬉しい、ぜひやりたいという気持ちと同時に、15年というブランクがあるため復帰に不安もありました。そこで、保育者として仕事をするならば、もう一度保育や子どものことを学び直して、その期待に応えたいという気持ちを胸に、通信制大学を探し始めました。たくさんの通信制大学の中から東京未来大学に決めたのは、「2セメスター・8ターム制」があったから。初めて説明を聞いた時、家事・仕事・勉強、という3足のわらじを履くにはこのシステムしかない!と思いました。
テキストが一冊あれば、いつでもどこでも勉強できる
家事・仕事・勉強を両立して思うのは、やはり勉強の時間を捻出することが大変だということ。わが家には子どもが4人いて、やらなければいけないことがいつも山積み。朝の一時間は勉強に当て、あとはご飯を作ったり洗濯を干したりしながら頭の中で今日学んだことを考える様にしています。子どもたちを学校に送り出した後や、送迎の待ち時間など、ちょっとしたスキマ時間をフル活用して学習しています。私のおすすめの学習方法は、テキストを使い倒すこと。テキストの余白に覚えなければいけないことをまとめたり、考えたことや調べたいことの覚え書きを書き込んだり、副教材の『学習の手引き』に記載があるポイントを書き写したりしています。これなら、まとまった学習時間を取れなくても、テキストが一冊あればいつでもどこでも学習が進められるので、効率がいいですよ。
発達障害のある子どもが継続的な支援を受けられる仕組み作りに挑戦したい
印象に残っている科目は、「教職論」です。私自身、社会人から主婦を経て、また仕事に復帰したという経緯もあり、働くとはどういうことなのか、教師とは何たるかを深く考えさせられました。テキスト科目だけでなく、スクーリング科目も面白いですよ。初めて参加したスクーリングでは、様々なバックグラウンドを持つ人と出会うことができました。一人で勉強することは大変ですが、目標に向かって頑張る仲間と、お互いの仕事や子育てについて会話するのが楽しくて、勉強を頑張る励みにもなっています。家庭でも娘が「ママ一緒に勉強しよう」と言ってくれることがあり、とても嬉しかったです。
将来的には、大学での学びと仕事での経験を生かして、発達障害のある子どもが幼稚園入園前から高校卒業まで、一貫して継続的な支援を受けられるような地域社会の仕組み作りに挑戦したいですね。
選んでよかった、“継続しやすい”学習システム
- 須山 綾香 さん
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こども心理学部
正科生(3年次編入学 小学校教諭一種免許コース)在学中
- 【Profile】
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千葉県在住。小学校の特別支援学級で教育支援員として勤務。
児童と深く関わるため、また、教員免許取得のために東京未来大学通信教育課程に入学。
選んでよかった、“継続しやすい”学習システム
数年前より、小学校の特別支援学級にて教育支援員として勤務しています。児童と過ごす時間の中で、児童にもっと深く寄り添い成長を支援してきたいと思い、通信制大学で教員免許状の取得を目指すことに決めました。教員免許を取得するには、定められた科目・単位を修得していく必要があります。実は、私は課題などをギリギリまで溜めがちな性分なんです。でも、東京未来大学なら「2セメスター・8ターム制」があり、毎月2科目ごとに中間試験、単位修得試験と進んでいくので、学期末に試験やレポートに追われることなく、コンスタントに単位を修得できそう!と思い、入学することを決めました。現在、順調に単位が修得できているので東京未来大学を選んで本当によかったです!
15分間隔でタイマーを使い、スキマ時間を逃さず学習!
家事や育児、勉強と色々なことを並行して行うため、時間の使い方を工夫しています。例えば、家事や勉強をする時は15分間隔でタイマーを使って、タスクに集中するようにしています。メリハリができるので、ぼんやりと過ごすこともありませんし、タスクを細かく切り出すことでスキマ時間にこなせるようになりました。試験のような長時間集中が必要な時は、誰にも邪魔されることのないよう、家族が寝静まった夜中に受験することもあります。東京未来大学は試験がすべてWeb受験になっていて、試験期間中は時間を問わず試験を受けられるので、忙しい中でも試験を受けやすく、とても助かっています。
働きながら学ぶことで、学んだことを仕事で実践できる楽しさを実感
これまでの大学生活を振り返ると、社会人経験を経ているからこそ、より深い学びを得られていると感じることがあります。働きながら学ぶことで、学んだことを仕事で実践できる楽しさもあります。私はコロナ禍でほとんど大学へ行くことはできていませんが、スクーリングではオンライン会議システムを通じて先生の顔を見ながら授業を受けたり、他の学生と意見交換をしたりと、先生や学生と交流する機会もありました。東京未来大学には熱心に指導してくださる先生がそろっているので、安心して学習を継続できると思います。チャレンジすることに遅すぎるということはありません。東京未来大学通信教育課程に入学し、学ぶ楽しさを皆さんにも実感してほしいです!
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