こども心理学部
科目等履修生
科目等履修生の概要
科目等履修とは、特定の科目を1科目から履修登録し、単位修得を目的とする制度です。
科目等履修生として修得した単位は、正科生に(編)入学した際、指定の基準を基に認定することができます。
登録時期は年に2回。[4月(春学期)登録・10月(秋学期)登録]を設けています。
出願資格 | 高等学校卒業 大学・短期大学卒業 等 |
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卒業単位 | 最大12科目24単位/6ヶ月 |
修業年限 | 最短6ヶ月 |
科目等履修生の活用例
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正科生(編)入学前の
体験受講として「正科生として続けられるか心配」など、入学前の体験受講としても利用可能。修得した単位は、正科生として(編)入学する際に、12科目24単位を上限として認定することができます。
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生涯学習・自分自身の
スキルアップとして「自分の子育てを通して、子育て支援や子どもの発達について学びたくなった」など、生涯学習として活用される先輩も多数。最短6ヶ月で、大学の学びに触れることができます。
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教員経験を活かして
教員免許状を
取得するために幼稚園・中学校教諭としての実務経験が3年以上ある方は、科目等履修生として学ぶことで小学校教諭二種免許状の取得が可能です。
在学生VOICE
中学校や幼稚園での実務経験を生かして、スキルアップに励む方も。無理なく、効率良く学習することができます。
こども心理学部
科目等履修生 修了
江口 慧さん
お住まいの地域:埼玉県在住
ご職業:小学校助教諭
中学校での勤務経験があったため、実務経験を活かして小学校教諭二種免許状の取得がしたいと考えていました。東京未来大学では、隣接校種ならば通学なしで小学校教諭二種免許状ができると知り、科目等履修生として学ぶことを決めました。働きながら、子育てしながら、という状況だったので、“勉強できる時間は勉強する!”と決めて、子どもが寝た後や、通勤中、仕事の休憩時間などのスキマ時間を使って取り組むようにしていました。無事、半年間の学習で小学校教諭二種免許状を取得することができ、スキルアップできたと感じています。今後は一種免許取得に向けて単位修得を目指します。
単位修得の流れ
科目等履修生では、教科書を使った「テキスト科目」、動画を使って自分のタイミングで学習を進める
「スクーリング科目(メディア授業)」を履修することができます。
開講形態は、科目ごとに最適な学習方法になるよう設定されています。
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【テキスト科目】
各科目の教科書を読み進めながら、定められた試験期間に中間・単位修得試験を受験し、単位を修得していきます。
【テキスト科目の特徴】
- テキスト科目は指定の教科書と学習の手引きと呼ばれる補助教材を用いて学ぶ自宅学習です。
忙しい方でも隙間時間を使って効率よく学べます。 - 試験は全てCoLS(コルズ)と呼ばれる本学のeラーニングシステムを使用してWeb上から受験できます!
- 中間試験・単位修得試験の試験期間は、金土日の3日間、または金土日月の4日間が指定されます。
試験期間は24時間いつでも受験ができます。 - 学習は約1ヶ月で何を勉強すれば良いか明確なので、短期集中型で着実に単位を修得できるシステムです。
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■奇数タームの開講科目
(春学期:1・3ターム/秋学期:5・7ターム)- 【一般教養】
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- 哲学
- 宗教学
- 日本国憲法
- 英語Ⅰ
- 天文学
- 法律学
- 英語Ⅱ
- 健康科学論
- 【専門教育科目】
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- 子ども学
- 心理学概論(こころの理解)
- 少年非行の心理学
- ジェンダー論
- 認知心理学
- 感情心理学
- 文化心理学
- ストレスマネジメント論
- 家庭
- 子ども美術
- 初等理科教育法
- 初等音楽科教育法
- 初等体育科教育法
- 保育内容総論(保育指導法)
- 健康
- 言葉
- 生徒・進路指導
- 社会福祉
- 子ども臨床心理学
- 教育心理学
- カウンセリング論
- 発達心理学
- 集団の心理学
- 対人コミュニケーション論
- 社会
- 理科
- 子ども音楽
- 初等社会科教育法
- 初等図画工作科教育法
- 初等家庭科教育法
- 子ども家庭福祉
- 学校安全
- 犯罪の心理学
- 言語心理学
■偶数タームの開講科目
(春学期:2・4ターム/秋学期:6・8ターム)- 【一般教養】
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- 歴史学
- 文学
- 日本国憲法
- 環境科学
- 情報科学概論
- 数学
- 生命科学
- 社会学
- 経済学
- 【専門教育科目】
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- 心理学概論(こころの形成)
- 乳幼児心理学
- 発達障害学
- 家族の心理学
- 発達生理心理学Ⅰ
- 精神保健学
- 算数
- 生活
- 初等国語科教育法
- 初等算数科教育法
- 人間の行動と都市
- 社会教育とシティズンシップ
- 道徳教育
- 教職論
- 特別支援教育
- 人間関係
- 教育の方法と技術
- 幼児理解と保育相談
- 発達生理心理学Ⅱ
- 比較行動学
- 親子関係の心理学
- 教育相談
- 子どもの心理学(総論)
- 教育学概論
- 青年心理学
- パーソナリティ心理学
- 子どもマーケット調査論
- 国語
- 子ども体育
- 初等英語
- 初等生活科教育法
- 初等英語教育法
- 教育とアイデンティティ
- 総合的な学習の指導法
- 子ども教育課程論
- 表現
- 環境
- 比較教育制度論
- 特別活動
- 心身医学
- 発達の課題と障害
- テキスト科目は指定の教科書と学習の手引きと呼ばれる補助教材を用いて学ぶ自宅学習です。
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【スクーリング科目(メディア授業)】
メディア授業は、約1ヶ月で授業の動画を視聴し学んでいきます。1回が動画授業・確認テスト・質疑応答の原則全15回より構成されています。確認テストにより復習できるので、確実に理解度を高めていくことができます。また、インターネット上の掲示板機能にて担当教員に、分からない箇所を直接質問することもできます。
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- 情報処理基礎Ⅰ
(機器操作を含む) - 心理学研究法Ⅰ
- 脳科学
- リスニング
- 心理統計法Ⅰ
- 社会的認知
- 産業カウンセリング
- 情報処理基礎Ⅰ
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各科目の授業内容はシラバスにて掲載しています。下記リンクよりご確認ください。
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